ほけんとりあつかい  
     
 
保険で鍼灸が受けられるの?
 
保険で受けられる病気は、

1.神経痛・・・
顔肩腰足など神経に沿って痛む。例えば、 坐骨神経痛、顔面神経痛、助間神経痛など

2.リウマチ・・・
手首や肘、膝、足首など、各関節が腫れて痛むもの

3.腰痛症・・・
腰が痛む、腰が重い。例えば、変形性腰痛症状、ギックリ腰など

4.五十肩・・・
肩が痛くて、腕があがらないもの

5.頸腕症候群・・・
頚、肩、腕の痛みやしびれ、だるさなど

6.頸椎捻挫後遺症・・・
頚の外傷、むちうち症などの後遺症に

7.その他
慢性的な痛みのある病気で保険者が認めたもの

 
■健康保険で鍼灸治療を受けるための手順

STEP1<同意をもらう>

「同意書」とは医師の診断の結果、保険で鍼灸の施術を受けることを認めた書類です。入手方法は鍼灸院でもらいます。詳細は、鍼灸院で直接ご相談ください。

STEP2<病院で同意をいただく>

鍼灸院でもらった「同意書」を持参し、治療を受けている病院で「同意書」へ担当医師に記入捺印してもらってください。病院にかかっていない方は、鍼灸院にご相談ください。(病院を紹介してもらったりできます)

 
■併用治療について

鍼灸院での保険期間中は、同じ病気で、病・医院での投薬は受けられませんのでご注意ください。詳しくは鍼灸院でおたずね下さい。

■手続きについて

保険申請は、すべて鍼灸院で行います。保険所と印鑑をお忘れなく。なお、一部の保険者については、本人請求になることがあります。
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